ヴェロンから一宮市への友好の証

1974(昭和49)年、三岸節子は長男・黄太郎一家とともに南仏カーニュからブルゴーニュの小村ヴェロンに移住し、アトリエを構えました。ヴェロンでの生活は、帰国する1989(平成元)年まで約15年続きました。アトリエは、当時のまま今も残されています。

(左から)一宮市教育文化部長、三岸太郎氏 (節子の孫)、アニータ・コラ助役

2018(平成30)年4月9日、ヴェロンから助役のアニータ・コラ氏が一宮市三岸節子記念美術館を訪れ、芸術を通じた友好都市交流の第一歩にと、この記念メダルを贈呈いただきました。 メダルには、周囲を流れるヨンヌ川に棲息する魚をあしらった、ヴェロンの紋章が刻まれています。

ヴェロンの紋章